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Switcher とオーケストレーション

Switcher とは

Switcher は、コーディングエージェントとターミナルの代わりに会話画面で作業する方式です。計画、ツールの実行、変更されたファイル、承認リクエスト、使用量を会話の中でまとめて確認できます。

Switcher の会話を開けるエンジンは、Claude Code、Codex、Antigravity(agy)、OpenCode、GitHub Copilot CLI です。Claude Code・Codex・Antigravity には 추천(おすすめ)の表示が付きます。エンジンごとに対応する機能(巻き戻し、目標、添付、応答中の入力など)が異なり、対応していない機能にはその理由を表示します。

新しい会話を始める

  1. 左側のレールで、プロジェクトの行の ⋯ メニューを開きます。
  2. 새 세션(新しいセッション)でツールを選びます。
  3. 対応しているツールには、CLI セッションと Switcher セッションが別々にあります。Switcher を選ぶと、そのツールのエンジンでこのプロジェクトに新しい会話を作成します。

新しい会話はフォルダーの既定値で始まります。フォルダーの値がない場合はグローバル既定値を使います。既定値は接続・プロジェクト別設定の「Switcher の新しい会話の既定値」で設定します。

会話の中で使える機能

モデルと推論強度を変更する

入力欄の上でモデルと推論強度(effort)を選びます。モデル一覧は検索することも、ID を直接入力することもできます。変更した値は次のメッセージから適用されます。応答や承認を処理している間は変更できません。

推論強度は、選んだモデルと実行ツールが対応していると確認できた範囲でのみ選べます。対応が確認できない場合は、ツールの既定値で送信し、その旨の案内を残します。

実行ツールを変更する

同じ会話の実行ツールを別のツールに変更できます。セッションと関係は維持され、必要に応じて元のツールの圧縮と作業の要約でコンテキストを引き継ぎます。切り替えに失敗した場合や、引き継ぐための容量が足りない場合は、既存のセッションをそのまま残します。

スマートフォンの 대화 모델 바꾸기(会話のモデルを変更)では、プロバイダー → ツール → モデルの順に選びます。選んだプロバイダーはこの会話にのみ適用され、プロジェクト設定は変わりません。

コマンドメニュー

会話で Ctrl+/ を押すとコマンドメニューが開きます。/help、/new、/stop、/model、/status、/search、/copy、/export、/retry、/clear を実行できます。いま実行できないコマンドには、その理由もあわせて表示します。

会話情報

ヘッダーの 대화 정보(会話情報)を開くと、環境、コンテキスト使用量、ブランチ、ToDo、変更されたファイルと diff、サブエージェント、バックグラウンドタスクを 1 か所で確認できます。

会話を続ける

アプリを開き直すと、Switcher の会話一覧と作業の配置が復元されます。続けたい会話で 재연결(再接続)を押すと、同じ会話を続けられます。一覧を読み込むだけでは CLI は実行されません。

AI コードレビュー

Switcher の ⋯ その他 → AI 코드리뷰(AI コードレビュー)で、コミット前の変更をレビューします。API キーが保存された接続とモデルを選び、리뷰 실행(レビューを実行)を押した時点で初めて、変更内容がその接続に送信されます。画面を開いたり更新したりするだけではモデルを呼び出しません。

音声会話

환경 설정 › 음성 대화(環境設定 › 音声会話)をオンにして OpenAI API の接続を選ぶと、Switcher のヘッダーの 音声会話 から、現在のセッションと音声でやり取りできます。既定ではオフです。音声はユーザーの OpenAI API キーで OpenAI に直接送信され、そのキーに課金されます。作業の停止と承認は、画面で確認してから実行されます。

オーケストレーション

オーケストレーションは、ある Switcher の会話(指揮セッション)が他のセッション(worker)を作成して作業を任せる機能です。worker は結果を報告したり、指揮セッションに質問したりできます。

指揮セッションを指定する

  1. 指揮を任せる Switcher の会話を開きます。
  2. 오케스트레이션 세션으로 지정(オーケストレーションセッションに指定)を押します。
  3. 오케스트레이션 권한 선택(オーケストレーション権限の選択)で方式を選びます。
    • 사용자 승인 후 위임(ユーザーの承認後に委任): worker の作成・指示などの委任を、実行前にユーザーが確認します。
    • 전체 자율 위임 승인(完全自律委任を承認): 明示的に委任した入力を、追加の承認なしで渡します。

権限の選択・承認・取り消しは、ユーザーの画面でのみ行えます。既存のエンジンの承認ルールと作業フォルダーの制限はそのまま維持されます。ポリシーはこの PC に暗号化して保存します。

worker と業務

  • 指揮セッションは、登録済みのプロジェクトに worker を作成するか、過去のセッションを worker として再開します。作成時にモデルと推論強度を決められます。
  • 作成した worker はレールのプロジェクトの下に 1 行で表示され、フォーカスを奪わないバックグラウンドの Switcher タブで開きます。
  • worker が処理中の場合、送った指示と回答はキューに保管しておき、順番に渡します。
  • 指揮セッションは、ユーザーのリクエストを 지휘 할 일(指揮の ToDo)として記録し、worker の業務と関連付けます。worker が報告した進捗率と、指揮セッションが結果を確認した完了は、別々に表示します。

ダッシュボードと関係図

指揮セッションで 오케스트레이션 대시보드(オーケストレーションダッシュボード)を開くと、指揮・チームリーダー・worker の関係図、業務と依頼の状態、決定の記録を確認できます。依頼の状態は「승인 대기」(承認待ち)、「전달 중」(依頼中)、「입력 접수 · 완료 미확인」(入力受付・完了未確認)、「실행 여부 불명」(実行状況不明)、「완료」(完了)のように、実際に確認できた段階までだけを表示します。実行されたかどうかわからないリクエストは、自動では再送しません。

PWA・Android アプリでも、オーケストレーションダッシュボードと ToDo を確認・操作できます。

チームリーダー権限

指揮セッションは、直属の worker にチームリーダー権限を与えられます。チームリーダーは、指定されたプロジェクトと同時実行数の上限の範囲内で、自身の配下の worker を管理します。権限を取り消しても、配下の会話と実行は維持されます。

他の PC に任せる

レールの 내 컴퓨터(マイコンピューター)で接続しておいた同じアカウントの他の PC にも、worker を作成できます。受け取る側の PC でもオーケストレーション権限を設定する必要があります。

  • 受け取る側の PC が 위임마다 승인(委任ごとに承認)の場合は、その PC で承認されてから実行します。期限までに応答がなければ拒否されます。
  • 受け取る側の PC が 자율 위임(自律委任)の場合は、すぐに実行します。

同じリクエストは 1 回だけ実行します。応答が失われても、その PC の記録で到着したかどうかを照合します。他の PC も同じバージョン以上である必要があります。

整理のルール

  • 종료(終了)は Switchboard が起動したプロセスだけを停止し、会話・再開情報・関係は残します。
  • アイドル状態の worker は、既定では 15 分後にプロセスを終了します。結果を報告して自動終了した worker は、既定では 60 分後にアーカイブに移します。
  • 承認・質問・確認を待っている業務は、自動整理の対象外です。
  • 탭 닫기(タブを閉じる)はセッションを終了しません。アーカイブから復元すれば、再び再開できます。

監督方式(ユーザーの承認後に委任)では、こうした整理もユーザーの承認を経ます。