ガイド文書
接続・プロジェクト別設定
基本的な考え方
Agent Switchboard は 3 つの要素を分けて管理します。
- 接続: ゲートウェイや provider のアドレスと API キーです。환경 설정 › 연결 · 인증(環境設定 › 接続・認証)に一度登録すれば、複数のツールが同じ接続を選んで使えます。同じ接続を使うツールはキーを共有します。
- ツール: Codex、Claude Code、Pi などのコーディングエージェント CLI です。ツールごとに接続方式(
API / 게이트웨이(API / ゲートウェイ)またはOAuth / 기본 인증(OAuth / 標準認証))、モデル、推論強度を決めます。 - 範囲: 전역 기본(グローバル既定)は、登録したすべてのフォルダーが従う値です。フォルダーで個別に保存すると、そのフォルダーだけに専用の値が適用されます。
フォルダーに個別の設定がなければ、グローバル既定をそのまま使います。フォルダーで初めて保存すると、現在の値を初期値としてそのフォルダー専用の設定を作ります。フォルダー専用の provider、認証、モデルと推論の設定は、グローバルより優先されます。
対応する接続
| ツール | OAuth / 標準認証 | API およびゲートウェイ |
|---|---|---|
| Codex | ChatGPT OAuth | OpenAI Responses, LiteLLM Responses, GLM via LiteLLM |
| Claude Code | Claude OAuth | Anthropic API, LiteLLM, GLM, OpenRouter, DeepSeek Anthropic Messages |
| Pi | ChatGPT OAuth, Claude OAuth | OpenAI, Anthropic, LiteLLM, Z.ai, OpenRouter, Gemini, xAI, DeepSeek, Groq, Together, Mistral, Cerebras |
| OpenCode | OpenCode provider 認証、Claude Code・Codex・Kimi Code CLI 認証 | OpenAI 互換 Chat, Anthropic Messages, provider カタログ |
| Qwen Code | Qwen Code CLI 認証 | OpenAI Chat, Anthropic Messages, provider カタログ |
| Cline CLI | ChatGPT OAuth、Cline 認証 | プロトコル別の組み込み provider |
Droid、Crush、Kimi Code も接続を管理します。Antigravity(agy)、Copilot CLI、Cursor CLI、Amp、Goose、Aider、Kilo CLI、Grok Build、Gemini CLI は、インストールの検出と実行のみに対応します。これらのツールの設定と認証は、各ツールが自身で管理します。
接続を登録する
API キー・ゲートウェイ
- サイドバー下部の 환경 설정(環境設定)を開き、연결 · 인증(接続・認証)に移動します。
- 연결 추가(接続を追加)を押します。
- provider カタログからサービスを選ぶかゲートウェイのアドレスを入力し、API キーを入れて保存します。
リモートのアドレスは HTTPS のみ受け付けます。HTTP は同じ PC(loopback)のアドレスだけを許可します。
キーは OS のセキュアストレージ(Windows DPAPI、macOS Keychain、Linux Secret Service)に接続ごとに暗号化して保管します。保存したキーは画面に再表示しません。Codex、Claude Code、Pi の設定ファイルには、キーの代わりに Agent Switchboard の credential helper コマンドだけを記録します。ツールの実行時に、helper がセキュアストレージからキーを取り出して渡します。
接続を登録しただけではツールに適用されません。次の節の手順でツールに適用する必要があります。
サブスクリプションのログイン(OAuth)
ChatGPT・Claude のサブスクリプションのように、ツール自体のログインを使う場合は API キーは不要です。
- ツール設定画面で
OAuth / 標準認証を選びます。 - 기본 인증 적용(標準認証を適用)を押します。
- ツールのログイン手順に従ってログインします。
OAuth トークンは、各 CLI が自身のストレージで直接保管・更新します。Agent Switchboard はトークンを読み取ったりコピーしたりしません。
複数のアカウントを使う
Codex・Claude Code・Pi・Qwen Code は、標準認証を複数のアカウントで使えます。ツールのアカウント一覧でアカウントを作成してログインし、グローバルまたはプロジェクトごとにアカウントを選びます。Pi は開いたターミナルで /login、Qwen Code は /auth でログインします。アカウントの選択は、API・ゲートウェイの接続には適用されません。
ツールに適用する
グローバル既定
- 左側のレールの グローバル既定 を押します。プロジェクトホームの 전역 기본과 비교(グローバル既定と比較)からも開けます。
- ツールのカードを押して設定画面を開きます。
API / ゲートウェイまたはOAuth / 標準認証を選びます。- API 接続の場合は、登録した接続を選び、検索できる一覧からモデルを選びます。モデルを変更すると、そのモデルが対応する推論強度(effort)とトークン上限もあわせて反映されます。
- 연결 테스트(接続テスト)でアドレスと認証を確認します。
- 저장 후 적용(保存して適用)を押します。OpenCode の場合は 설정 적용(設定を適用)を押します。
接続テストと適用の際に、選んだモデルが実際に使えるかを確認します。使えないモデルの場合は適用を中止して通知します。その場合は、一覧から使えるモデルを手動で選んでください。
プロジェクトフォルダーごとに変える
Agent Switchboard の中心となる機能です。同じ PC でも、フォルダーごとに異なるエージェント、モデル、provider、キーを使えます。
- 左側のレールでプロジェクトを選ぶと、プロジェクトホームが開きます。
- 도구 설정(ツール設定)でツールのカードを押します。一覧にないツールは 도구(ツール)ボタン(このフォルダーに表示するツールを追加)で追加します。
- グローバル既定と同じ方法で、接続方式・接続・モデル・推論強度を選びます。
- 適用すると、このフォルダー専用の設定になります。
プロジェクトホームには、上から 지금(いま。実行中・入力待ち・エラーのセッション)、ツール設定、최근 세션(最近のセッション)が表示されます。ツールのカードで、そのフォルダーのツール・接続・モデル・推論強度をひと目で確認できます。グローバル既定と比較 で、グローバルの値と並べて確認できます。
フォルダー専用の設定は、ツールごとに次のファイルに記録します。
| ツール | フォルダー設定の場所 |
|---|---|
| Codex | $CODEX_HOME のフォルダー専用プロファイル(実行時に自動選択) |
| Claude Code | .claude/settings.local.json |
| Pi | .pi/settings.json |
| OpenCode | opencode.json |
| Qwen Code | .qwen/settings.json |
Cline CLI はプロジェクトの設定ファイルを作らず、選んだフォルダーで実行します。プロジェクト設定に対応していないツールは 프로젝트 설정 미지원(プロジェクト設定非対応)と表示され、PC のグローバル設定を使います。
Switcher の新しい会話の既定値
Switcher の会話の既定のエージェント・モデル・推論強度も、フォルダーごとに決められます。レールのプロジェクトの Switcher メニュー › 設定で 이 폴더에 저장(このフォルダーに保存)を押します。전역 기본값 따르기(グローバル既定値に従う)を押すと、フォルダーの値を消去して再びグローバル既定に従います。すでに開いている会話は、既存のエンジン・モデル・推論強度を維持します。
トレイからすばやく切り替える
トレイ(macOS ではメニューバー)のアイコンを押すと、クイック切り替えパネルが開きます。
- ツールを選び、
API · 게이트웨이(API・ゲートウェイ)またはOAuth · 기본 인증(OAuth・標準認証)を選びます。 - プロバイダーを選ぶと、保存済みの接続でモデル一覧を読み込みます。
- モデルを選び、이 공급자로 전환(このプロバイダーに切り替え)を押します。
クイック切り替えも、メインウィンドウと同じバックアップ・接続テスト・検証の手順を経ます。
設定ファイルの保護
- 設定を変更する前に、最初の一度だけ元のファイルをバックアップし、変更のたびに revision のバックアップを残します。
- Agent Switchboard は自身が管理する項目だけを変更し、その他のユーザー設定は保持します。
- 適用後、生成したファイルを読み直して検証します。検証に失敗した場合は、今回の適用で変わった内容を以前の状態に戻します。
- 최초 설정 복원(初期設定を復元)は、Agent Switchboard が最初に変更する前のファイルの状態に戻します。
- 保存されたキーを削除すると、管理している接続をまずツールの標準認証に切り替えます。
次のステップ
- スマートフォンで続けるには、スマートフォン連携を参照してください。
- 対話型の画面と複数セッションの指揮については、Switcher とオーケストレーションを参照してください。